Up to four units of the KiBox2 can be cascaded for comprehensive powertrain diagnostics.

KiBox2:現在および未来のパワートレインの包括的な分析を実現

今日のエンジニアたちが求めているのは、測定作業をもとに高精度な結果を導き出すことだけでなく、エンジンのテストベンチや路上試験といったテスト環境からもたらされる大量のデータを検証する柔軟なプロセスと効率的な手法です。

テクノロジーをリードするKiBoxの後続モデルとなるKiBox2は、シリンダ毎の燃焼と効率に関する重要な計算指標、そして主要なエンジン開発データをすべてリアルタイムで提供し、燃焼を包括的に解析できるソリューションです。また、KiBox2は従来型の内燃機関だけでなく、合成燃料をベースとした新しい種類の内燃機関にも対応することができます。

新しいエネルギー車両にも対応

KiBox2は複雑なパワートレインの解析にも対応することができ、駆動システムのインプットとレスポンスを把握するために、測定チャンネル属性と計算能力を備えているほか、必要なすべてのデータを視覚化して分析するソフトウェアも搭載しています。

新しいKiBox2は、あらゆる種類の車載パワートレインを解析することができ、効率的な車載利用の最適化を実現できます。

新しいKiBox2は、あらゆる種類の車載パワートレインを解析することができ、効率的な車載利用の最適化を実現できます。

パワートレインの包括的な診断によって、エンジンのスムーズな開発を実現 – 機能の概要

ハードウェアのKiBox2、そしてソフトウェアのKiBox Cockpitによる2本柱で1つのシステムを形成し、システムの構成に左右されることなく、ユーザにとって使いやすい、1つのシステムとして機能するよう開発されました。セットアップ、測定、レビューを最適な効率で実現できる設計を採用し、タスクが明確に分割されるほか、ユーザは様々な場面でガイダンスを受けられるようになっています。

操作性と使い勝手が向上

KiBox2は、タッチ機能などを搭載した最新世代のタブレットデバイスを使用して操作するシステムとなっており、車内で操作しやすいよう最適化されています。無線アクセススポットとして機能できるため、デバイスへのリモートアクセスを簡単に行えるだけでなく、テスト対象周囲の移動半径を大きくとることも可能になります。さらに、コマンドセット「Hey Kibox」を使用すれば、テスト走行中に音声フィードバックと制御によって、ハンズフリーで操作できるようになります。

優れたリアルタイム性能

優れたリアルタイム性能を備えているため、エンジンや被テストユニットのサイクル内制御や閉ループ制御にしっかり対応できるほか、高度な記録トリガ機能によって複雑な測定シナリオにも簡単に対応できます。さらに、「Smart Sync」テクノロジーにより、貴重な測定データの効率的かつ継続的な保存・バックアップ・管理を安全に実現できます。

主要なパラメータをKiBox2から直接入手可能

シリンダ内の圧力の「正常」「異常」を判断する燃焼指標

  • ノック、点火
  • ピーク圧力とその角度位置
  • 図示平均有効圧力
  • 熱発生
  • エネルギー変換値と燃焼期間
  • 点火と噴射のタイミング
  • 回転数
  • 最大圧力上昇率とその角度位置
  • 燃焼騒音
  • FFT
  • パラメータ全体の統計的な評価
  • ユーザ公式の計算から望ましい結果を取得
利点

テクノロジーを組み込むために中核となる要素から設計

広く評価され、信頼性が高いキスラーならではの精度

アクティブなユーザガイダンス機能を備えた最先端のユーザインタフェース

ワークフローが簡素化され、直感的に操作できるため、効率が向上

測定と計算を組み合わせ、あらゆる種類のパワートレインに対応可能

生データはすべて保存され、後処理と分析のために利用可能

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