ComoNeo 2.1によるマルチコンポーネント成形およびRTM工程の最適化

キスラーは、射出成形モニタりングシステム「ComoNeo」の拡張機能を発表します。ソフトウェアアップデートにより、ComoNeo 2.1を使ってマルチコンポーネント成形およびRTM工程も最適化が可能です。

「ComoNeo 2.1のソフトウェアアップデートにより、適用範囲を大きく広げた実績のある射出成形モニタりングシステムをお客様に提供できるようになりました。これにより、プラスチック加工で増え続ける複雑化に効果的に対処し、品質の向上と生産コス減を保証しますトの削」とキスラーのプラスチック事業部長Robert Vaculik博士は説明します。

マルチコンポーネント成形およびRTM工程のプロセス監視

自動車分野の多くのプラスチック構成部品は、2種類以上の成分が組み合わされています。従って、金型技術およびプロセス技術を最適化し、監視する必要があります。この場合、課題となるのは、型内圧の特性曲線を評価する際に、構成部品に応じて2つ以上のプロセスを別々に検知し、評価しなければならないことです。ComoNeo 2.1を使えば、ユーザーは、異なるコンポーネントにおける最大4種類の工程をチェックすることができます。

近年、自動車産業および航空・宇宙産業における軽量構造では、長繊維複合材料を成形するためのRTM工程の使用が増加しています。キスラーは、ComoNeo 2.1の拡張機能を使って品質保証とプロセス最適化を行うためのRTM用型内圧センサも提供します。

ComoDataCenter:インダストリー4.0への道のり

ComoNeoのインテリジェントな機能により、射出成形プロセスのデジタル化に向けての前提条件ができます。モニタされた型内圧の特性値により、プロセスの透明性、再現性、全体的な分析が可能になります。収集された全データは、ComoDataCenterで集中的に保存され、その他の分析に使用されます。ComoDataCenterにより、プロセスデータは、MES(製造実行システム)などの上位システムともネットワークでつなぐことが可能となります。

 

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