電動式NC接合モジュール NCFH, サーボプレス、中空軸モーター付き、コンパクト設計 / 2151B

2151B
2151B型NC接合モジュール(2サイズ)は、公称荷重1~60kNのピエゾ式力センサを内蔵しており、力変位で監視する組立・接合工程に最適です。設置スペースが小さく、高いダイナミックレンジが要求されるアプリケーションに最適です。
主な特長/メリット
- 卓越したダイナミクス(最高速度700 mm/s)
- 1~60kNの測定範囲をカバーする2つのサイズ
- ベルトなしのコンパクト設計
- 正確な位置決めのためのプロセス圧縮のアクティブ補正
- アブソリュートエンコーダ、基準点決定が不要
- 特に低メンテナンス
2151B型NC接合モジュールは、変位センサ、アブソリュートエンコーダ、圧電式引張/圧縮力センサ、チャージアンプを内蔵した堅牢なハウジングで構成されています。センサにかかる圧縮力または引張力は圧電測定素子に比例した電荷を発生させ、内蔵のチャージアンプによってアナログ電圧信号に変換されます。駆動モーターはサーボアンプによって制御される電気的な整流された中空軸ACサーボモーターです。このサーボアンプは、負荷に左右されない一定速度を実現します。ブロックプレス、ポジションプレス、フォースフィードバック制御プレス、中間位置決めなどの標準機能をサポートしています。NC接合モジュールNCFHは、IndraDriveサーボアンプとmaXYmos NC 型式5847と組み合わせて作動させることができます。IndraDirveとmaXYmos NC間の通信はSERCOS IIIを介してリアルタイムで行われます。お客様による制御用に、複数のフィールドバススレーブインターフェースがオンボードで利用可能です。maXYmos NCでは、お客様の選択に応じて、PROFIBUS、PROFINET、EtherNet/IP、またはEtherCATも使用することができます。高品質なデータは、さまざまなプロトコルを通じてEthernetインターフェイス経由で送信でき、VNC 経由の視覚化やデータのバックアップを実行できます。
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