電動式NC接合モジュールNCFC、軽量化したコンパクトなNC接合モジュール用サーボプレス / 2163A

2163A
NC接合モジュールNCFCタイプ2163A(55kNと80kNの2サイズ)は、ひずみゲージ式フォースセンサを内蔵しており、力と変位をモニターしながら組立・接合作業を行うことができます。特にロボットに最適な重量で、設置スペースを最小限抑えたコンパクトな接合モジュールです。
主な特長/メリット
- 軽量化、ロボットアプリケーションに最適
- コンパクトなサイズ
- サーボモーターのシングルケーブルソリューションにより、設置が容易
- 高い動作速度で短いサイクルタイムを実現
- 位置決め精度を高めるアクティブ変形補正
2163A型の軽量化ハウジングには、アンプ回路基板を内蔵したひずみゲージ式力センサが搭載されています。
動作は、ベルトドライブとギアボックスを介して接続されたサーボモータによって駆動されるねじ付きスピンドルによって行われます。駆動モータには、高精度な位置決めを可能にするアブソリュートエンコーダが内蔵されています。モータは、サーボアンプによって駆動される電気的整流式ACサーボモータです。このサーボアンプは、負荷に左右されることなく一定の速度を提供します。ブロックプレス、位置プレス、フォースフィードバック制御プレス、中間位置決めなどの標準機能がサポートされています。オプションでNCFC用の保持ブレーキが用意されています。NC接合モジュールNCFCは、インドラドライブCサーボアンプとmaXYmos NCタイプ5847を組み合わせて操作することができます。インドラドライブCとmaXYmos NC間の通信はSERCOS IIIを介してリアルタイムで行われます。お客様による制御用に、いくつかのフィールドバススレーブインターフェースが搭載されています。PROFIBUS、PROFINET、EtherNet/IP、またはEtherCATをmaXYmos NCで使用することができます。高品質なデータは、さまざまなプロトコルを通じてEthernetインターフェースを経由して送信でき、VNC経由の視覚化やデータバックアップを実行できます。
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