電動式NC接合モジュールNCFE、シンプルでコスト重視の接合工程用サーボプレス / 2162A

2162A
ひずみゲージ式力センサを内蔵した2162A型NCFE接合モジュールは、2~80kNの4種類のサイズをご用意しています。80 kNの4サイズからお選びいただけます。このモジュールは、力-変位を監視するアッセンブリーや接合工程に最適です。
主な特長/メリット
- 費用対効果の高い設計
- 測定方向プッシュ
- コンパクトなサイズ
- maXYmos NCを使用した統一された操作哲学
2162A型NC接合モジュールは、ひずみゲージ式力センサが組み込まれたハウジングで構成されています。動作は、それぞれベルトを介してギアボックスで駆動されるモーターによって行われます。このモータには正確な位置決めのためのアブソリュートエンコーダが搭載されています。駆動モーターは、サーボアンプによって制御される電子整流式ACサーボドライブです。一定の回転速度、したがって一定の動作速度が保証されます。ブロックプレス、位置プレス、フォースフィードバック制御プレス、中間位置決めなどの標準機能がサポートされています。NC接合モジュールNCFEは、maXYmos NCタイプ5847Bと組み合わせて、IndraDrive Csサーボアンプで操作することができます。IndraDrive CsとmaXYmos NC間の通信は、SERCOS IIIを介してリアルタイムで行われます。
いくつかのフィールドバススレーブインターフェースまたはデジタルI/Oがオンボードで利用可能です。顧客の要求に応じて、PROFIBUS、PROFINET、EtherNet/IP、またはEtherCATをmaXYmos NCで使用できます。品質データは、いくつかのプロトコルでEthernetインターフェースを経由して転送でき、VNCによる視覚化やデータのバックアップも可能です。
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